教室ブログ
小学校の発表会の伴奏のオーディションに同じ学年のオーディションに
うちの教室から3人参加しました。
みんな頑張っているので全員選ばれて欲しいけど選ばれるのはひとりだけ。
みんながんばってほしいので教える私は複雑な心境です。
Aちゃんは習い出してから6年目なだけでなく常にたくさん練習していて曲も常に4〜5曲練習していて1週間でいつも1曲仕上げてしまうベテラン?さんです。
↓Aちゃん
Bちゃんはピアノが大好きですが、
人と争う姿は想像できません。ですが
最近、私がビックリの熱心さで
メキメキ上達しています。
Bちゃんは「Aちゃんが上手なので私は
選ばれないかもしれないけど頑張ってみたい」
と言いました。
ハッキリ自分の気持ちを言えたことにも負けるかもしれないのに挑戦したことにも驚きました。なんか感動しました✨
↓Bちゃん
そして3人目Cちゃんです。
Cちゃんはまだ習い出して1年経ちません。4年生だと4〜5年習っている人ばかりの人と競わないといけなくなります。
CちゃんはAちゃんBちゃんが上手だと知っています。でもどうしても挑戦したいようです。お母さんも子供が家でずっと頑張っているのを見ていて、遅い時間にも送り迎えの都合をつけて頑張ってきて頂きました。
↓Cちゃん
オーディションの結果はAちゃんが学年でも安定して上手に出来たようです。ですが、昨年、伴奏しているので、他の人にしましょう、となったそうです。
子供にはもともと何かに挑戦したいという気持ちがあるのだと思います。
3人それぞれが自分の気持ちで頑張ったこと、それぞれの気持ちの中で来年もまた挑戦しようと今から決めてさらに頑張っていること。
私は本来持っているやる気を損なったり
先回りしてやり過ぎないことを大事にしたいと思います。
「やる気をのばしピアノをもっと好きになる」
浜松市中央区富塚町のさいがさきピアノ教室への
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